部屋の香りに、気を使える。

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

最近、部屋がずっと片付いてるんです。

やっぱり片付いた部屋って気持ちがいい。
使ったものは元の位置に戻す。ゴミはすぐに捨てる。掃除はできる時にこまめにやる。
できる人にとってはあたりまえのことなのかもしれませんが、こんなことがようやく習慣化してきました。

きれいだと続ける気になるし、続けるときれいなまま。
せっかく良い循環に入れたので、これからも維持したいです。

部屋がきれいになると、今まで気にもしなかったことが気になってきます。
例えば、ドアの締まりや蛇口の調子。部屋の香りなんかにも気を使えるようになりました。
いい香りにしたいなとそれぞれの部屋にかわいい瓶に入れ替えた消臭剤を置く。そして気づいた時にシューッと芳香剤をまいてます。

まるでマズローの欲求段階説みたい。
1歩前に進むと、今まで気づかなかったことが見えてくるものです。

部屋の掃除なんてものは、些細なことかもしれません。
でもこれが自分の人生の大きなトピックだったらと思うと、やっぱり前に進んでみたいなと。

今自分がいるこの場所からはずっと先のことを見ようと思っても、それはどうにも見えないのかもしれません。
ただ見えないからといって、それが存在しないわけではない。
だからこそ、理屈ばかりこねてないでとりあえずは先に進んでみるということ。それは大切なんだと思います。

次に進んで新しいことに気づくためにも、まず今をしっかりやる。
片付いた部屋の状態がキープできなければ、ドアの締りが悪いことも、部屋の匂いなんかも気にしてられない。

仮にもし部屋がまだまだ片付いていない時に、ドアの締まりが悪いことに気づいてしまったら。
そんなときも、まずは部屋を片付けることが先なんでしょう。
散らかった部屋のままドアを修理しようと思っても、物が邪魔でどうにもうまくいかないと思うのです。

しっかりとした順番で焦らずに。
焦っても焦らなくても、順番は変わらない。

明日からの一週間も、きちんと暮らしていくのだ。

ウチヤマケンイチ
---
いつも読んで頂きまして、ありがとうございます。
ご意見、ご感想をコチラからいただけるとうれしいです。