小さなスイッチを繰り返し入れていく。
ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。
おはようございます。
実家の朝はとても早くて、つられて元旦から早起きです。
なかなか続かない早起き。
今年も機会があれば、しぶとくそこから切り替えてみようとしてみます。
2015年。そして来年の2016年。
これからの2年間はニッカオフィスにとって、いままでとはすこし違う年になりそうです。
それは、バラバラに動いてたいろんなものがようやく同じ方向を向きだしたから。
やりたいこととか、ありたい姿とか、うまく回りそうなサイクルとか。
ここ数年、そんなものが具体的に見える瞬間というものがありました。
そのたびに小さなスイッチがひとつずつパチンパチンと入っていった。そんな感じでした。
スイッチが入る。
その言葉はなんか、それを境にして何かが急に変わるように思えます。
でも実際はなかなかそんなことはないようで、スイッチが入ったあとも劇的に何かが変わったということはありません。
ひとつのスイッチが入ってもまだまだ他にもスイッチがあって、動きはほとんど変わらない。
でも、ストーブのスイッチ入れれば、そこから徐々に温まり始めます。
電車のスイッチを切り替えれば、徐々に減速していずれ止まり、そして逆方向に進み始める。
そうやって、スイッチが入ってから実際に変化が起こるまでには時間がかかると思うのです。
ある方向に進むための小さなスイッチを、探りながらちょっとずつ入れていく。
準備を終えればスイッチは静かに、自動的に入るものだなと。
ここ最近に入るスイッチは、だいたい同じ方向を向いています。
もうしばらくすると、ちょっと違った動きをするようになるかもなと。
昨年と同じく今年も少しずつスイッチを入れていこうと思います。
みなさま2015年も、よろしくお願いします。
ウチヤマケンイチ
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