お酒の飲み方が変わってきた。

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

最近、黒ビールが好きなんです。

以前は普通のビールばっかりで、全然飲まなかったんですけどね。
味覚の変化もあると思うのですが、それよりも自分にとってお酒の役割が変わってきていることが大きそうです。

前はお酒といえば気分を高めたい時に飲んでました。
そういう時はたいてい食事とセットだし、量もたくさん。
お酒を楽しむというよりも、その場を盛り上げるための手段の1つ。
酔っ払うことが目的でした。

そんな飲み方は、今も大好きです。
でも近頃はそれだけじゃなくて、一息つくときにアルコールを飲むことが増えたんです。

その日の仕事すべてを終えた後、一息つきながらお酒を飲む。
仕事仲間と仕事の話をリラックスしながら話すときもあれば、就寝前に部屋でひとり飲むこともある。

どちらにせよ、楽しくなりたいというよりも、ほっと一息つくときのお供。
昼間のコーヒーのような存在です。

食べ物もおつまみ程度に、会話やその雰囲気自体を楽しむのです。お酒はおまけ。
そんな飲み方になったからか、そういうときは普通のビールよりもじっくりと飲める黒ビールの方を選んでます。

お酒って偉大ですね。
盛り上がるために飲んでいたものが、落ち着くときにもぴったりなんだから。

そんなお酒の飲み方を覚えるの、少々遅かった気もします。33歳になりました。
この世の中にバーという存在がある理由が、ようやくわかってきました。

さて今日は金曜日ですね。今週も一週間おつかれさまでした。
家に帰ってゆっくり黒ビールでも飲みますか。

明日は高校の同窓会があるので、ちょっとばかし楽しいお酒に逆戻りします。

ウチヤマケンイチ
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