なんだか次の章に変わるような、そんな感覚。

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

次の春で、僕は35歳になります。

年齢って必ず1つずつ増えていくもの。
だから急に歳をとるなんてことはありえない。
なのに、なんだか近ごろ急に人生のステージが変わった感じがするんです。

この間まで、まだまだ若手のつもりだった。
それがなんだか急に中堅すらも通り越してしまった気分。なんでなんだろう。

四捨五入して40歳というのは大きい。
そしてこの30代中盤から40歳という年齢は、僕にとって一つの目安になる年齢なんです。
その年代は、僕が社会人になりたての頃、間近で見ていた先輩の中で一番上だった人たちの年代。

新入社員の僕の上にはまずリーダーがいて、だいたい30歳くらい。
そしてその上にはマネージャーがいて30代中盤。
そしてその更に上には室長や部長といった組織のトップがいて40歳前後。

当時、ずっとずっと上のように思えてた人たちの年代に、いよいよ近づいてきた。
それがきっと、今自分がいる場所が変わったと思わせているのかなと。

もし、人生をいくつかの章に分けるなら。
なんだかいまは次の章に切り替わる、そんな場所にちょうど立っている気がする。
若手の準備段階を終えて、いよいよ社会人として一番の勝負となる章に入ったのかなと。

次の2月には1ヶ月間、会社員の方のお休みを頂きます。
これからの準備のためにも、この1ヶ月はじっくりと腰を据えていろいろなことを考えようと思います。

これまでの35年で、僕の中にはたくさんの溜まったものがある。
ずっとやれていなかったタスクに、叶えてない目標や、身の回りの物まで。

新しい章はひとまずリセットをしてから臨みたいと思うのです。
普段は見えていなくても奥底にヘドロのように溜まってるものたちを、ここらできちんと掃除する。
ということで、次の章もがんばろうと思います。

ちなみに、会社員をお休みしている間もニッカオフィスは営業しております。

ウチヤマ ケンイチ