ポジティブとネガティブ。
ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。
ポジティブとネガティブ。どっちがいいんでしょうね。
ポジティブな方が、本人、そして周囲の人間にとっても気持ちがいいもの。
ただ、ポジティブな気持ちが必ずしも結果に繋がるとは限らないのがつらいところ。
「きっとできる!」と突き進めど、結局ダメでしたが続いていけば、それはただの無責任かもしれない。
どっちがいいんだろうな。
ポジティブって、2種類あると思うんです。
ひとつは、良い結果を出すためのポジティブ。よいプロセスを踏むために、前向きに行動するポジティブ。
これは冷静な自分の「良い結果になる可能性は低い」という判断とも共存できる。
そしてもうひとつは、ただ楽観的であるポジティブ。
無邪気にきっと大丈夫と信じていて、でもこの場合は、気持ちとは関係のなく無慈悲に失敗してしまったりする。
冷静な判断は存在しない、ポジティブ。
自分自身、日頃の行動はどうだろうと思い返してみる。
するとネガティブであることが多いなって。これ、変わりたい部分。
見通しが立たないと、プロセスまでネガティブになっちゃうんですよね。
でもきっと、そこは切り離して考えられるはずなんだよな。
そして、よいプロセスは、結果だって変えうる力をもってるし。
冷静に結果を見定める慎重さは、きっと捨てない方がいい。
けれど、プロセスに対してはもっとポジティブでありたいなと。
そんなことを、ふと考えるのでした。
ウチヤマ ケンイチ