夏には冷やした日本酒をみんなで飲みたいなって。

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

最近、スーパーで日本酒を見てたんです。
そしたら、おまけでかわいいグラスが付いてる商品がたくさんありました。

僕が確認しただけで4種類。おちょこのようなものから、ロックグラスまで。
この時期の、よくあるおまけなんですかね。知らなかった。

最近、家で飲み会をすることが増えたんです。
だから、夏には冷やした日本酒をみんなで飲みたいなって。

うちには冷酒に合ったグラスがなくて、でもさすがにコップで日本酒を飲むのは男前過ぎる。
ということで、グラス付きの日本酒をまとめ買いしたんです。おかげで飲み会がたのしみ。

それにしても、一本1000円もしない日本酒。
それなのにずっと使える立派なグラスが付いてくるんだから、とっても安い。

こうなると、モノの値段っていうのがわからなくなるんですよね。
普段おまけが付いてないときだって値段は同じだし、いや、前から思っていたんですが、ワインにしても、日本酒にしても、そもそも瓶が立派だなって。
きっと同じものが花瓶や水差しとして売られてたら、それなりの値段でも違和感ないと思うんです。

それが中にお酒が入った途端に、瓶は捨てるものとなる。
僕は家や仕事場で空き瓶を花瓶として使ってますが、とてもいい感じなのになぁ。

消費者としては、安くモノが手に入るのは良いことですけどね。
それにしてもモノの値段というのは不思議だなと、そう思ったのでした。

ウチヤマ ケンイチ