僕らも4年後の2020年を目指してなにか頑張ってみる。
ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。
人が心を動かされる1つの要素として、共感というのは大きいと思う。
同じような努力や苦労、そして喜びを味わったことがあれば、相手の気持ちに近づける。
それはずっとそばに寄り添うこととか、同じような苦労を経験すること。
もしくは全く違うことであっても何かを頑張ったことがある人ならば、気持ちはきっと共有できると思う。
よく、苦労した人ほど人の気持ちがわかるというけれど、たぶんあれは本当。
先日リオオリンピックが閉会して、しきりに「これは東京へのスタートでもある」と言われてました。
勝った選手も、負けた選手も、今回出場できなかった選手も、多くの選手が4年後の東京オリンピックに向けて準備を始めてる。
終わったばかりなのにね。たいへんだ。
それならばと、僕らも4年後の2020年を目指してなにかを頑張ってみるのもいいかなって。
きっとそのほうが毎日をなんとなく頑張るよりも頑張れそうだし、その後の2020年のオリンピックもまったく違ったように見える気がする。
ちなみにオリンピック以外にも、多くの競技は毎年のように大会があります。
オリンピックという大きな舞台も目指しつつ、目の前のことを積み重ねていくんですよね。
オリンピックが東京にやってくるまであと4年。
その時、僕は39歳。40歳手前だ。
出場するわけじゃないけれど、4年後のオリンピックを目指して毎日デザインしよう。
ウチヤマ ケンイチ