数日前からケースごしに幼虫の姿が見られるようになりました。

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

知人にもらって育ててるカブトムシ。
2週間前に卵が産まれて、それで喜んでいたのですが、数日前からケースごしに幼虫の姿が見られるようになりました。

小さくてかわいい。みんなもぞもぞしています。

しばらくしても幼虫の姿が見えなくてちょっと心配をしてたのですが、日に日に、ケースのいろんな場所で姿が見られるようになりました。
親となった4匹のカブトムシたちもまだ健在で、並べて眺めているとなんだか命がつながった感じがして純粋にうれしい。
毎日のエサやりも水やりも結構な手間だけれど、それでもなんだか、忘れていた楽しさを思い出してます。

順調にいけば、きっと来年はたくさんのカブトムシが産まれる。
カブトムシは血のつながりが強くても繁殖できるらしいから、きっとそのカブトムシたちも今度は孫を産んでくれるでしょう。
どんどん増えるカブトムシを育てきる自信はないものの、ずっと命を繋げていくこともしてみたい。

前にタレントの哀川翔さんが言ってた、一生懸命育てても夏を過ぎれば死んでしまうカブトムシを育てることは、子どもたちにとって勉強になるってやつ。
まさにそうだし、そして繁殖をして命を繋いでいくということもすごく勉強になりそうだなって。

僕も子どもの頃、1匹だけ翌年カブトムシになったことがあります。
それは今でもはっきりと覚えてる。きっと、特別な体験だっんだと思うのです。

ウチヤマ ケンイチ