サービスへの組み込み方次第で、なんだか全く違うように見える。

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

先日ネットで靴を3足まとめて買いました。
でもそのうち2足はせっかく届けてもらったというのに、これからすぐに返品します。

自宅で試し履きをしたんです。
最初から違うサイズの靴を複数届けてもらったので、最初からどれかを返品することはわかってたんです。
最近は靴にしても服にしても、そうやって自宅で試したあとに合わなかったサイズを無料で返品できるサービスがあるんですよね。

以前は大体で履いていた靴も、健康を意識するようになってからはサイズをきちんと合わせるようにしました。
このサービスのおかげでネットで靴を買うことにも躊躇がなくなって、すごいなぁと。

正直なところ、心理的なハードルはあるのです。
せっかく配送してもらったものを少し試着をしてすぐに返品するってことに。

そう考えるとお店に行ってしまった方が楽な気がして、今回もいくつかお店をまわったのですが探してた靴がどのお店にもなかったんです。
それで初めてネットの試着をためしてみることにしました。

いざ使ってるとなんだか配送業者さんの印象が少し変わった気がします。
試着をしてから買うというその過程に配送業者も加わった感じがして、より店員さんに近い印象になった。

宅配業者という昔からあるサービス。
それもこうやってサービスへの組み込み方次第で、なんだか全く違うように見えるんだなぁ。

それがなんだか不思議なのでした。

ウチヤマ ケンイチ