人は環境に慣れるもの。

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

今日も三浦半島まで運転してきました。
前に比べたら緊張もしなくなって、運転自体も楽しめるようになりました。

けれどこんな風に慣れてきたときこそ事故を起こすと聞いたことがあります。まだまだ気を抜かずに運転しよう。

そうそう今日も高速道路を走ってきたんです。
高速道路を走っていて不思議なのは、一般道路を走るときの倍近くのスピードで走っているのにそれを全然感じないこと。
周りの車も速いし、道も広いし、それで感覚がよくわからなくなる。

それで、高速道路を降りたあとに一般道を走ると、今度はまたそのスピードに慣れる必要がある。
どっちが難しいというより、人って今自分が居る環境に勝手に慣れるんですよね。

高速道路を走っているときはそのスピードに、一般道路を走っているときはそのスピードに自然と合わせてしまう。

僕の社会人の最初のキャリアはリクルートという会社でした。
それは運転で言うところの高速道路のような感じで、みんな自分の夢に向かってビュンビュンと飛ばしていました。
周りがそのスピードで走ってくれるから、自然と僕のスピードも上がって、気づけはそのスピード感に慣れていた気がします。

人は環境に慣れるもの。自分が頑張ることも大切だけれど良い環境に身を置くのも大切なんでしょうね。
今、自分は周りの人にとってのよい環境になれているかな。ふとそんなことを思ったのでした。

ウチヤマ ケンイチ