平成29年12月22日に考えたこと

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

先日、社会人になってから初めての自己分析をやりました。

就職活動をしていた頃、自分はどんな仕事をするべきなのかを知るためにやった自己分析。
当時は働くことも社会人になることもイヤでイヤで、それで少しでも自分に合った仕事をと、自己分析に取り組んだのです。

社会人を10年経験し、仕事にも慣れてきた今取り組む自己分析。
それは自分の仕事でなにをしたいのかとか、そう言ったことよりはもうすこし仕事の外側の、広い部分を見つめ直すこととなりました。
これからの人生をどうするのかとか、どうやって歳をとり、死んでいくのかとか。

自己分析では自分の生い立ちまで立ち戻って、そして自分の思考や目指すところを見つめ直したりします。
就職活動のときには、22歳の時の考えが幼少期に遡っても同じであれば、「自分はそういうものなんだ」と納得していました。

今回の自己分析ではそうはいかなかった。
なぜ幼少期の自分はそう思ったのか、36年間思い込んでいた自分を変える必要はないのか、変えたくはないのかと。

たとえば、苦手な集団行動とか、理屈ではなく気持ちに従って動くこととか。
それらは良くも悪くも自分なのであると、そう認識してきたけれど本当にそのままで良いのでしょうか。

変える必要があるならば、本当に変えることはできるのかも突き詰めてみようと思うのです。
36歳からでも変化ってあるのかな。

ウチヤマ ケンイチ