平成29年12月28日に考えたこと

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

今日はお客様のオフィスで仕事をしてました。

今日が仕事納めという会社も多いんですね。
自分の仕事場で、一人で仕事をしているとなかなか気づけない仕事納めの感覚。
人もまばらなフロアを見渡して、帰り際の「良いお年を」の挨拶を耳にしながら、年の瀬を実感したのでした。

一人で仕事をするようになってから、実は会社員をしていた頃よりも季節を感じる機会は多くなりました。
昼間に散歩をしているときの町の風景だったり、昼間の料理番組で扱う食材だったり。

ただ納会とか、年末の挨拶とか、そんな他人が関係するような季節のイベントは随分と減った。
なので今日の静かなフロアのあの感覚、なんだか懐かしかったのです。

季節感を感じることって人間らしい生活を送るためには必要なものだと、今年一年でそう思うようになりました。
気分の変化とか、体調の変化って季節に連動している気がして、それなのに季節を感じずに暮らすというのは不自然なことだと思うんです。

不自然なことがダメかというとそうとも言い切れないのですが、ただ自然な方が人間らしく暮らせると思う。たぶん。

そういえば他にも不自然なことってたくさんしてるなぁ。
一年中同じ加工食品を食べたり、エアコンのききすぎた部屋で逆に体調を崩したり。

健康になるって目標、今年は叶えられませんでした。
来年こそは自然の流れに上手に乗って、健康に暮らしたいわ。

ウチヤマ ケンイチ