平成30年1月28日に考えたこと

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

その昔、深夜にテレビ番組が終了した後に流れてたサーっていう砂嵐の音。
あの音はホワイトノイズと呼ぶらしく、聞くことで集中力が高まる効果があるんだとか。

僕は電車で移動中にブログを書いたり、本を読んだりすることが多く、最近はこのホワイトノイズを聴きながら作業しています。

たしかに集中力は増しているようで、なんだか作業も捗る。
これからは仕事場にも、ホワイトノイズを流そうかと考えています。

不思議なものでこのホワイトノイズは、ずっと聞いていると他の音に聞こえてくるんです。
大雨の日の外の雨音にも聞こえるし、滝の音のようにも聞こえる。あと森林の中で虫が鳴く声や、料理でなにかを炒めている音にも聞こえたり。
それぞれまったく別の音なのに、似たように聞こえるなんて、他人の空似というか、なんとも不思議なものだなと思うのです。

音というのは環境を決める大切な要素。
僕は音楽を聴いてしまうと作業に集中できないので、これまで仕事中は音楽を流さない派だったのです。
でもこんなふうに集中力を高めてくれるものなら、それはいいなって。

ちなみに電車の中でイヤフォンをしているのにはもう一つ理由があって、それは電車が走る際の大きな音を聞かないため。
ノイズキャンセリング機能のついた最近のイヤフォンはとても優秀で、少しでも移動中のストレスを減らそうと、少し前から使っているのでした。

ウチヤマ ケンイチ