平成30年3月29日に考えたこと

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

カメラの練習をするようになってから、外を歩くときは常に首からカメラを下げています。

バッグにしまっておくと「撮ろうかな」と思っても、面倒くさくて「ま、いいや」となっちゃう。
首から下げているだけで途端に撮影の機会は増えました。

ちなみにカメラを常に首から下げたことでもう一つ変化がありました。
それは、人から話しかけられるということ。

知り合いもそうですし、飲食店や客先に居合わせた見知らぬ人からも話しかけられたりする。
カメラに詳しい人はレンズやメーカーの話題を、そうでない人は「なにを撮るんですか」なんて、そんなふうに会話が始まるんです。

思いがけず、人とのコミュニケーションに一役買ってくれています。
ペットの散歩をしている人同士のコミュニケーションというのがあると思いますが、それと似ているのかもしれない。

カメラとかペットという「目に見えるモノ」というのがポイントなんでしょうね。
いくら共通の話題があったって、それが自分の頭の中にしかなければお互いに気づかないわけで、当たり前のことですがなんだか新鮮でした。

人見知りの僕としては、話題のきっかけがあるというのはなんと助かることか。

最近は口ひげもだいぶ伸びて、プリングルスのおじさんみたいになってきました。
こちらも話題にはなりますが、相手との「共通の話題」にはならないので、カメラほどは盛り上がりません。

ウチヤマ ケンイチ