平成30年4月2日に考えたこと

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

今回書体デザインの講座に参加することになったきっかけは、受講生を募集しているのをTwitterで偶然見かけたから。
課題提出が必要で期限も間近な募集だったのですが、それから2日間急いで課題に取り組み、エントリーすることにしました。

この講座に参加すると、たぶん今年1年間は結構な時間を費やすことになると思うんです。
仕事もあるし、他にやってることもあるし、今考えるとよく迷わずに応募したなと。

変な話、それまで明確に書体デザインを学びたいとは思っていなかったんですよね。
もちろん普段から近しい分野を仕事にはしていたのですが。

でもこういうのを「タイミング」と呼ぶのかもしれません。
思えばこれまで、仕事選びにしても仕事場兼自宅を購入したときにしても、大事な決断ほど迷うことはありませんでした。

たぶん、いざ目の前に選択肢が現れた時になって考えているようでは決めきれない。
日頃から漠然と、それでもずっと考えていたことが、ある日突然に選択肢として眼の前に現れるんだと思うんです。

そして、それを好機と捉えて、すぐに決められるということ。

いつか空間のサイン計画をやってみたいと昔から考えていました。
間接的ながら、きっとそういうことが後ろ盾になっているんだろうな。

大きな決断こそ、すんなりとできるように。
そうやって日頃から頭を働かせていたいと、そう思うのでした。

ウチヤマ ケンイチ