平成30年4月27日に考えたこと

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

久しぶりに僕が書いた字を見た人から、「上達しましたね」と言ってもらえました。

自分では毎日書いているからかなかなか変化に気付けなくて、相変わらず下手な字にいつも落ち込んでるわけです。

でもたしかに1年前の字を見てみると、今よりも下手。
今も下手ですが、1年前はめちゃくちゃ下手。

どうやら下手なりに進歩はしているようで、今が下手だからといって上達していないわけではなさそうです。

これって当たり前なことなんですが、でもなんか「上手」にまでなっていないと、なんだかなにも進歩がないように思ってしまうわけです。

コツコツと諦めずになにかを続けることができる人というのは、そんな小さな変化に気付いて、ちゃんと認められる人なんじゃないかと思う。
僕は残念ながらそのタイプではないようで、ただ単純に毎日なにかを続けることが好きなだけです。

そう言えば、小さな変化や成長に気がついて、それを認めることができる人。それって自分のこともさることながら、他人に対して優しくなれると思うんです。

きっとそういう人こそ、リーダーという立場、そういうものになるべきだなって。
「すごく苦手」が「苦手」になったときに、結果の苦手ということしか見られない人は、きっと優しくなれない。

自分の変化はさておき、周りの人の変化には気づけるようになりたいなぁ。
でも、これってすごくむつかしいことよね。

ウチヤマ ケンイチ