平成30年7月1日に考えたこと

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

春から取り組んでいる、オリジナルの書体をデザインする話。
1年後に完成予定なのですが、そのコンセプトがようやく決まりました。

今回は、ニッカオフィス専用の書体をつくろうと思っています。
つまりは、僕の声とか話すことに代わる書体。

そう決めたまではいいものの、はたして一体その書体はどんな形をしてるのか。
さっそく壁にぶつかってしまいました。

いかにも僕自身を表してるような、そんな姿形をしている方がいいのか。
それとも、こういう人でありたいという、見られたいという、そんなこれから目指す姿をしてた方がいいのか。

つくった書体はこのブログや、仕事でつくる資料、あと名刺なんかにも使う予定です。
そうなるとお客様からのイメージにも直結するわけで、やっぱり目指すべき姿を形にした方がいいのかもしれません。

結局どこを目指すにしても、まずは自分自身がどういう人なのか、それが分からないことには理想の姿もつくれない。
そして、その答えは自分の中にあるようで、でも他人からどう見られているかだから、自分の中にはないようにも思えるのです。

就職活動の時の自己分析で自分の価値観はいろいろ理解したつもり。
けれど、ルックスとか、雰囲気とか、そういうのも含めて、人からどう見られてるかは考えてなかったな。

やっぱり、大きくて、もじゃもじゃなイメージでしょうか。まず自分を客観視しなくちゃ。

ウチヤマ ケンイチ