平成30年8月23日に考えたこと

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

久しぶりにゲームをやってみて思ったんです。
これはもはや、遊びの枠じゃない。ちゃんと時間をかけて練習をしないと、強くなるのはなかなかむつかしいなって。

僕が子どもだった頃との一番の違いは、たぶんオンライン化されたこと。
戦う相手が近所の友だちから世界中のプレーヤーになり、レベルも一気に上がったように思います。

先日、テレビでプロゲーマーの特集をやっていたんです。
なるほど。ゲームはもはやプロスポーツと同じようなものなんですね。
スポーツ観戦のようにゲーム実況があり、eスポーツでは高額の賞金が出る。すべて納得です。

となると、ゲームの作り手にも高いレベルが求められてるんだろうな。
たとえば、特定のキャラクターが強すぎたりとか、バグなんかがあったら競技として成り立たなくなるし。

スポーツのルールというのは、歴史の中で洗練されていったと思うのです。
それをゲームの場合は都度、人の手でつくりあげてるんだから、これってものすごいよなぁ。

そういえばeスポーツだけじゃなく、将棋、チェスなんかもマインドスポーツと呼ばれるスポーツなんですよね。
以前オリンピックにチェスが採用されるという話になった時に「身体を動かしてないのにスポーツと言えるのか」と話題になってました。

ゲームがスポーツと言えるのかとか、頭脳労働が仕事と言えるのかって話も、根っこは同じ気がするわ。

ウチヤマ ケンイチ