平成30年9月28日に考えたこと

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。
昨日から羽毛布団が登場。最近一気に冷え込んできたなぁ。

街中を歩いていても汗をかかずに済むのがうれしいのです。
でも今度は電車の中が暑くて、結局いまだに扇子が手放せません。
もうコートを着ている人もいるというのに、暑がりじゃなくなったらこの世界ははたしてどれだけ快適なんだろう。

そういえばこの夏は小さな電池式の扇風機を首から下げている人を街でみかけました。
たしかに自分であおぐより合理的だし、年々猛暑になってることを考えると、いずれは当たり前の光景になるのかな。

いや、もはや風なんかじゃなく、直接的に体温を下げる装置を身体に埋め込むような、そんなサイボーグ人間の登場の方が先かもしれない。

スマホだって今は手に持ってるけれど、いずれはヘッドセットとか、はたまた脳に直接情報を送るような別の形になると思うのです。
うちわが電動の扇風機になったのはあくまで人力で動かしてたのを電気で動かす発想ですが、そうではない別次元のものが発明される気がする。

僕の仕事はウェブやアプリにおける使いやすい画面デザインを考えることです。
でも近い将来、そんな画面そのものがは無くなると思うと、そろそろ仕事の軸をズラしておいた方がいいかなと思ってます。
というか既に仕事に求められることが変わりつつあるし。

人が機械に組み込まれるのはいつだろう。いや、もう既に組み込まれてるのかもね。

ウチヤマ ケンイチ