平成30年12月26日に考えたこと

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

毎日同じ服を着るようになってもうすぐ5年が経ちます。
朝の準備はスムーズだし、目的だったキャラづけもたぶんできてる。きっともう以前のような毎日服を選ぶ生活に戻ることはないと思うのです。

ただ最近、この状態はまずいとふと思ったんです。
気づいたらおしゃれをする気持ちまでなくしてたんですよね。

たとえば、ファッションを楽しもうとか、人からよく見られようとか。あと、モテたいとか。
そんな気持ちまですっかりなくなっていて、昔はいろんな服を着て、似合ってるかなどうかなと気遣っていたんだけどなぁ。

聞くところによると、ファッション業界にもいつも同じ服装という人がいるそうです。
でもそういう人は逆にオシャレだからこその同じ格好なんだと思うんです。

この歳になって、今さら流行を追うのは恥ずかしい。
けれど、身なりに気を遣うという気持ちはもう一度もたないと、いわゆるダサいおじさんになってしまう。
結果的にはなってしまうにしても、せめて気持ちだけはあらがわないと。

では雑誌を読むのか。なんかそういうことでもない。
それよりも人の服装に興味をもつとか、自分がどう見られているのかを意識するとか、定期的に新調するとか。そっちの方よね。

そういえば最近じゃ洗濯した時についた綿毛もそのままに服を着てました。
もはや、ただのずぼら。これをこだわりって言ったらこだわってる人に失礼だな。

ウチヤマ ケンイチ