平成31年2月25日に考えたこと

読もうと思って買った本が、たくさん積まれてる。

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

読もうと思って買った本が、読めないままたくさん積まれています。
とりあえず気になった注文するくせに、読む時間まで考えていないからそうなってしまうのです。

そして今でも日々読まなきゃという本に出会ってしまうから、ストックは溜まってゆく一方。
そんなとき、「まずは今持ってる本を読んでから」と思うのですが、数年前に買った本と、今日興味を持った本はやっぱり違うですよね。
自分に必要なことは刻々と変わっていくから、本自体の内容も変わってくるわけです。まずはどっちの本を読むべきなのか、それも分からない。

一度どこかで、そんな溜まっている本をすべて消化したいと思っていました。
会社員の頃はフリーランスになって時間ができたらやろうと思っていたのですが、いざ時間ができると別のことをやってしまう。
結局は自分の中での読書に対する優先度が低いということでしょうか。

そもそも、本というのは読まなければまったく意味がないものなのか。
本を買ったこと自体が、「自分はこうなりたい」という意思表示であって、それが目の前に積まれていることは多少なりとも意味がある気もしています。
それが数年経って、自分の興味も変わった頃に頑張って読むことは、それこそあまり意味がないのかもしれない。

では手放すかというと、それもできないから部屋は散らかるのよね。
やっぱりどこかで一度、決着をつけないといけません。

ウチヤマ ケンイチ