平成31年4月22日に考えたこと

同じことを続けていると、変化に気づける。

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

旅先に来たら普段よりもブログに書くことが見つかりやすそうなものですが、いざ書こうとすると意外と出てこない。
逆になんでもない普段の生活の中の方が、ふと書きたいことが湧いてきたりするものです。

ありきたりの日常の中にいると、そこになにかを見つけようとするのか。
それとも、旅に出ると発見が多すぎて書くことをひとつに絞れなかったり、まとまらなかったりするのか。
はたまた、人と一緒にいることで気持ちが書くことにいかないのかもしれない。

いずれにしても、毎日同じことを続けていると、こんな変化にも気がつくのです。

そうか。毎日同じ何かをしていれば、もっと自分のことを把握できるのかもしれない。
たとえばウォーキングをして、今日は身体が軽いなとか、重たいなとか。そんなふうに自分を知る基準があると、なにかと便利なのかもな。

人を理解することはかなりむつかしい。
同じくらいに、自分のことを理解するのもきっとむつかしいから、意識しなければそれはほとんどできないんだろうな。

そうそう。毎日のコンディションと同じくらいに、自分の性格や他人からの見え方を理解していない人って多くて、僕自身もそうなのです。

まぁ、別に理解してなくても楽しいし、理解してしまうとどこか閉塞感が出てしまうのかもしれないけれど、その代わりに自分のことを分かっていると、うまくいくことも増える気がするんだよな。

ウチヤマ ケンイチ