平成31年4月21日に考えたこと

どこに住むのか、ほんとは自由。

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

沖縄に生まれて今もずっと沖縄に住んでいるという人たち何人かに聞いてみたんです。
するとどうやら、僕は沖縄出身だと言ってもまったく違和感がないみたい。

そうなるとルーツというか、もしかするとどこかで沖縄に繋がっているんじゃないかと、そう思うのです。

人の顔には系統があって、似てるとまではいかなくても「あの人とあの人は同じ系統だよね」というのがある。
系統が同じならルーツは同じだというのはいい加減すぎるかもしれないけれど、でもそういうのはあると思うんですよね。

出身地とか、国籍というのは、なにかの巡り合わせで親と変わることもある。
となれば今は外国人であっても、似ている人はずっと遡ればどこかで繋がっているのかもしれない。

そう考えたら、僕と横浜の関係というのはただ生まれ育った場所がそこだったということだけなんだよね。
実際のところ、両親は東京、祖父母は福島の人だし。

故郷ってその人の属性を決める大きな因子だと思っていたけれど、なんだろう、なんてことのないことなのかもしれない。

飛行機に乗れば沖縄まで3時間だけれど、飛行機の窓から外を眺めているとやっぱり随分と遠い場所だなと思うのです。
もし本当に僕の祖先が沖縄からやってきたのだとすれば、いつ、どんなきっかけでここまでやってきたんだろう。

住む場所って決められているようで、どこに住むのか、ほんとは自由なんだよな。

ウチヤマ ケンイチ

※この日は、一度スマホで書いたのですが、ウェブにアップするのを忘れたままに消してしまいました。
ブログは2日後に思い出しながら書いてます。8割くらいはあってるかな。