平成31年4月25日に考えたこと
憧れてる人がいると頑張れる。
ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。
久しぶりに雑誌に自宅が掲載されました。
最初に出たのはもう十三年も前のこと。その時は自ら掲載してほしいと応募をしたんです。
インテリアに興味を持ったのはそもそも雑誌がきっかけ。だから今度は自分が出てみたいと思ったのです。
憧れてる人がいると頑張れる。これってすごく分かりやすい。
それに比べて、目標になる人がいないというのは道標がない道を行くようなもので、なかなか大変なことだと思うのです。
僕は日頃いろんな組織の人たちと仕事をしているのですが、近くに目標となる人がいる組織というのはモチベーションが高いんですよね。
一方で、そういう人が近くにいない組織というのは、ちょっと元気がない。
別に人の真似をするとか、同じ道を進むとか、そういうわけでなくても、憧れるエネルギーというのはとてもポジティブだから。
それがないというのは、走るための動力がひとつ足りないようなものだなって。
僕自身は、若手の頃から身近にはたくさん憧れる人がいます。
それぞれの良いところを吸収して、自分はもっと仕事ができるようになろうと、ずっと頑張れてる。
最近も先輩後輩に限らず、そういう人はたくさんいます。
でもひとつ変わったのは、昔に比べると、やさしいとか調和が取れるとか、そういう部分に憧れるようになったこと。
人の足りない部分ってその時々で変わるものです。まだまだ足りないことだらけわ。
ウチヤマ ケンイチ