令和元年5月25日に考えたこと

夏みたいな雰囲気

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

ここ数日は5月だというのに夏みたいな雰囲気。気温も、日差しの感じもね。
まだちょっと暑くなるのは待ってもらいたい気もするけれど、こうやって季節が変わる瞬間は好きなのです。
1年振りの季節の始まりに、どこか懐かしい感じがする。

そういえばここ数年、またJ-POPを聴くようになりました。大学生から若手社員だった頃は、ヒップホップやハードコアばかり聴いてた。血気盛んなその頃は、刺激的な音の方が気分に合っていたのです。

J-POPには激しさの代わりに季節感や情緒がある。夏になれば夏の曲、冬になれば冬の曲。そんなふうにその季節の雰囲気に合わせて曲を聴くのはやっぱりいいもので、新しい曲が分からないから中高生の頃に聴いてたJ-POPを聴くわけですが、そのおかげでノスタルジーも加わわっちゃう。
今もTUBEを聴きながら移動してます。もうそれだけで夏って感じ。

そういえば、なんで夏の曲は夏っぽくて、冬の曲は冬っぽく感じるんだろう。同じアーティストが夏の曲も冬の曲も歌うことはあるから、たぶん声ではなさそう。

たとえばTUBEを知らない人がTUBEの曲を聴いても夏を感じるのかな。きっと作曲が分かる人なら、どういう要素のおかげで夏っぽくなってるのか分かるんでしょうね。死ぬまでに分かるようになりたいなぁ。

まぁ、理由が分からなくたってとりあえずTUBEで夏を感じられる。夏だ。

ウチヤマ ケンイチ