令和元年6月25日に考えたこと

ただの自慢ですよね

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

人と話をしているとき、「それ、ただの自慢ですよね」と言われてしまうことがたまにある。ものすごく恥ずかしい思いをするのです。

とはいえ、そんなことを言われるのはめったにないのですが、でも面と向かって相手に伝えるってよっぽどのこと。
その後ろにはたぶん百倍、下手したら千倍の「あ、自慢だな」がある気がするのです。

実際には自慢する気だったときと、まったく意識してないときがある。
こちらの気持ちはさておき、言い方とか相手の状態とか、それをわざわざいう必要があるかとか、そういうことで相手の感じ方は決まるのよね。

最近自慢だと言われてたのは以前に携わったとある仕事の話。その話になったときにそのデザインは僕が担当しましたと伝えたのでした。
理由はさておき、相手に自慢だなと思われてしまうのは良くないこと。自慢ってイヤな言葉。

そういえば、逆に自分が「この人自慢してるな」と思うことがあるかと思い返してみると、それがほとんどないんです。
それはたぶん僕が人に興味がないというか、もし自慢されていたとしてもあまり引っかからないからだと思うのです。

でも、悪意のある場合はやっぱり分かるのですよね。ただの自慢ではなくて、マウンティングをとろうとしてる時とかね。

自分に自信があれば自慢なんてしないはず。
意識なんてしなくても自然と謙虚でいられるような、そういうかっこいい大人になりたい。

ウチヤマ ケンイチ