令和元年6月27日に考えたこと

楽しみグセ

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

外に出てみると今日は驚くほどの湿気。
部屋の中も似たようなもので、たまらず今年初めて仕事場のエアコンをつけました。

湿気がそんな感じだから、買ってきたペットボトルのお茶の周りにも大粒の水滴がついてる。
部屋の空気が湿っているんだな。冷やされるとどんどん液体に戻ってます。

なんで冬の窓には結露ができるのか。それは空気中の湿った空気が冷やされて液体に戻るから。小学校の頃に学んだ世の中の仕組みです。
そういうことを学ぶことは、自分が住んでる世界がどう作られているのかを知ること。とても楽しかったのでした。

勉強と遊びってどこで分けられるんだろう。

たぶん学校で学ぶのは勉強。一般的には、やりたくもないのにやらなくちゃならないのが勉強。
でも不思議なのは冷えた飲み物を部屋においておくと周りに水滴がつくってことはただの自然現象で、なぜそれを知ることが学校の勉強になってしまったんだろう。

最近思うのは程度の差はあれ、人からやれと言われるとなんでも嫌になっちゃうということ。そして自主的にやることは大抵楽しい。
仕事をしてても遊びのように楽しんでいる人と学校のように嫌々取り組んでいる人を見ると、そんなことを思うのです。

そんな人からやれと言われることとの最初の出会いが学校であり、そこでの勉強なんだよな。
楽しみグセがついてる人は得だよね。一生分だと随分と幸福度が変わるわな。

ウチヤマ ケンイチ