令和元年7月8日に考えたこと

人とのつながり

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

先日書いた美術館の件、もし購入をするなら融資が必要になるわけです。
けれど美術館を購入するときの融資の話って、ネットを調べても全然出てこない。たぶん事例がほとんどないから。

そこで今日、銀行で融資担当をしている地元の友人に相談にのってもらったのでした。

最近になって強く思うこと。それは人とのつながりはめちゃくちゃ大事ってこと。
昔だったら、融資の話が必要ならすぐに銀行に行って担当者と話せばいいと思ってたんです。仕事は仕事。それまでの関係性なんかは抜きにして話は進むだろうって。

でも友人だからこそ本音で質問できるし、話が二転三転しても話を聞いてもらえる。
これってそもそも人としての関係ができているからなんですよね。スタート位置が高いってこと。

たとえば人の採用をするときも、縁故なんかよりも知らない人も含めた人全員から実績や本人を見てフラットに選ぶべきだと考えてました。
それは今も正しいと思っているのですが、一方で知っている人や知り合いの知り合いというのはさっきの話と同じでスタート位置が高い。

そして仕事も人生もいつもやることだらけで複雑だから、少しでも良い位置からのスタートを選ぶことは正しいと思うのです。

もう三十代も後半。友だちを見渡せばみんな立派なプロのビジネスマンになってます。ホント頼れる。
こういうウェットな部分が大切に感じるのも、歳をとった証拠かな。

ウチヤマ ケンイチ