令和元年7月13日に考えたこと

判断ができない

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

久々に悩んでます。美術館を始める話。

普段の仕事だと悩んだり迷ったりすることはあまりないんですよね。
それは仕事が簡単ということではなくて、もう自分の中である程度の判断のパターンができあがっているから。

むつかしい問題に出くわしても、悩むというよりはいつものやり方で考えて判断する。解決できるかは別の話ですが。

今までやったことがないことは悩むものです。材料を出しても出してもまだ判断できない。
ほんとうはこんなふうに自分ができることの範囲をはみ出ている仕事を普段からやらないと成長はないんだよなぁ。

しばらくパソコンの前で企画や資金計画を考えて、それでもなかなか答えは出なくて、それで今度は近所を散歩しながら考える。
散歩をしてると頭が冴えてくるもの。気分転換とはよく言ったものです。

面白いのは昼間は積極的な気持ちになっていても、夜になると気持ちが消極的になること。
美術館で新しいこと始めようと昼間はワクワクしてるんだけれど、夜になると不安になってくる。
悩むってこういうことだよね。心地良いことものじゃないけれど必要なことだと思う。

とりあえず明日もまた物件を見に行ってきます。
決断と判断は似てるようでまったく違う。材料が足りなくても決めなければならないときは、勇気ある決断が必要になってくる。

今回がそれをすべきタイミングなのか、それはまだ判断できていません。

ウチヤマ ケンイチ