令和元年7月19日に考えたこと

自分も参加する

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

明後日の選挙、もちろん行きます。
これまで政治に興味もなく、投票もたまにしか行ってなかったのですが。

興味を持ったきっかけは、まず自分が独立したことがある。
政治というのは、いわば日本を会社として見たときの運営メンバーを決めること。
自分や家族が所属してる会社のことを、もっと知らねばと思ったのでした。

そしてもうひとつ大きいのは、ネットで各政党の演説や政見放送が見られるようになったこと。
加工されていない生の声、一次情報に直に触れられるようになったことで政策をきちんと理解するハードルは随分と下がったと思うのです。
直接の声が聞けるようになったことで、自分の意見がクリアになっていく。

そういえば政治への無関心もそうですが、これって会社の中でも似たようなことが思ってる。

現場メンバーは経営層がなにを考えているかも知らないし、自分たちが意見できるとも思っていないことが多いのです。
会社でもそうなんだから、政治となればさらに距離を感じてしまうのも仕方がないと思うのです。

前にも書いたけれど、選挙に参加することって一票の意味よりも、投票先を決めるために政治に興味を持つことの方が意味が大きいと思うのです。
自分の意見を持つことで、日々の行動も考え方が変化する。それが世界を変えると思う。

投票は、その先にある結果。まずは興味を持って自分も参加すること。きっとそれが大事よね。

ウチヤマ ケンイチ