令和元年7月21日に考えたこと

力が出せる体勢

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

最近すっかりスマホのドクターマリオにハマってるのですが、対戦型のパズルゲームというのは相当に集中力がいるものです。
コンマ何秒くらいの判断をし続けて、タッチの差でも遅れてしまうとすぐ相手にやられてしまう。

最近はeスポーツという言葉も市民権を得てる。たしかに身体は動かしていないけれど、やってることはスポーツなんだよな。

おもしろいのは、ゲームをする姿勢によって勝率が随分と変わること。
スマホゲームだから寝転がっても、起き上がってもできるのですが、これが寝転がっていると全然勝てないのです。
寝ているときも特に操作には支障はないので、これって姿勢によって頭の回転とか闘争本能みたいなものが変わってるということだと思うんですよね。

そういえば最近始めたゴルフだと、自分が一番飛ばせると思い込んでいた体勢は全然正しくなかったりするのです。
そして先生に教わるフォームはなんとも窮屈で、これでほんとに飛ぶのかと不安になるほど。
脳が考えるベストな体勢と実際に身体がうまく機能する体勢というのは必ずしも一致していなくて、それも面白いと思ったのでした。

先のゲームの話とゴルフの話をまとめると、物事には力を出せる体勢、姿勢というのがあって、しかもそれにはある程度の正解があるっていうこと。
それを知ってるか知らないかで日々のパフォーマンスは変わるわけだから、学んだ方が賢いよね。

ウチヤマ ケンイチ