令和元年7月23日に考えたこと

アウトプットする

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

もうすぐ梅雨も終わりみたい。
梅雨といえば、映画の「いま、会いにゆきます」が思い浮かびます。
大好きな映画なんです。梅雨が明ける前に観ておかないと。

季節に合わせて映画を観たり、音楽を聴いたりする楽しさ。
それならばと、自分でもなにかをつくって季節に参加できればもっと楽しいと思うのです。

とは言っても、映画を撮ったり作曲したりはすぐにできることじゃない。
であればなにがあるかと考えたら、俳句というのは季節を取り入れながらすぐにでも楽しめると思ったのでした。
出来はさておき、ひとまず取り組める。小学生でも一句詠めるし。

そういえば、子どもってぽんぽんアウトプットするんですよね。
恥ずかしげもなく、オリジナルの歌をうたったり、ごっこ遊びをしたり、おもちゃに名前をつけたりする。

大人になると途端にアウトプットは減ってしまって、インプットばかりする。
他の人がなにを考えてるかとか、どんな表現ならおかしくないのかを調べて、発することを止めてしまう。

僕はものづくりが好きな性格だから、大人になった今もアウトプットするのを楽しんでいるけれど、誰だって小さな頃は自分の中にあるなにかを表現することは当たり前にやっていたと思うのです。

アウトプットというといかにも仕事っぽい。ようは創作活動です。それって大切なことだと思うんだよなぁ。

ひさびさの 強い日差しだ 夏が来た

ウチヤマ ケンイチ