令和元年9月7日に考えたこと

地元の友だち

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

昨日は地元の友だちと飲んできました。会うのは20年以上ぶりです。

それだけ会っていないということは、人生の半分以上は会っていないということ。
なのに、いきなり普通に会話できちゃうわけだから不思議なものです。

他にも中学だけ一緒だった友だちなんかは、考えてみたらたった3年間しか一緒にいなかったわけ。
それだというのに、社会人になってからもっと長く一緒にいる人とも違う特別な関係だったりする。こっちも不思議だなぁ。

地元の友だち、特に小中高という思春期を過ごした友だちとの関係性っていうのは、他にはない関係性なのです。

理由はいろいろあると思うのですが、ひとつに、一緒にいる仲間を自分で選んだというのがあると思うのです。
同級生というまったく同じ立場の人がたくさんいて、その中から仲の良い友だちを見つけて、自然とグループができていく。

大人になると、一緒に仕事をする人は基本的には決まってる。しかも先輩や後輩といった立場の違いがあったりする。
関係性が変わるのはあたりまえなのかもしれません。

では大学の友だちはどうだろう。もちろん同じように仲は良いのですが、出会ったときにはある程度大人だし、地元が違うし、それはまた違った関係だと思うのです。

一口に知り合いと言っても、いろんな関係の人がいるんだな。そしてそれぞれに意味がある。
考えてみたらありがたいことだね。

ウチヤマ ケンイチ