令和元年10月9日に考えたこと

ケアレスミス

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

僕はケアレスミスがほんと多かったのです。
いまでもやってしまいますが、特に多かったのは小中学生の頃。

通っていた塾は問題が解けた人から先生のところに持っていき確認してもらうシステムでした。
そして僕にはライバルがいて、いつも彼と競って問題を解いていたんです。

詳しいことは忘れましたが、たぶん問題を読み違えたり、新しい公式を間違って覚えたり、そんなことだったと思います。
はっきり覚えているのは、そんなことが続いたことで、「うっかりけんいち」というあだ名で呼ばれたこと。
それくらいしょっちゅうケアレスミスをしてたのです。

仕事をしていてもケアレスミスをしてしまう人って結構いる。実にもったいないと思うのです。

速さはもちろん大切だけれど、それはケアレスミスのような単純なミスをしないというのが前提なんですよね。

ケアレスミスしてしまうのは、その人の性格なのかというと、そんなことはないと思うのです。
たとえば僕みたいに塾で偶然にも優秀なライバルがいて、そこで焦ってそこでしまったような。そうなふうに環境がミスを誘発することもある。
他にも、一時的に注意力が落ちてるとか、これまで誰もミスを指摘してくれなかったとかもね。

どちらにせよ、ケアレスミスは身近な落とし穴です。でもそんなところで評価を下げてしまうなんて勿体ない。
急ぎながらも、深呼吸でもして落ち着いていきたいものだな。

ウチヤマ ケンイチ