令和元年10月12日に考えたこと

やり方はさておき

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

ものすごい台風が来てるんだそう。スマホの避難勧告も鳴って、かなり大きな音で驚きます。

この勧告の通知、オフにもできないし音量も下げられません。
でもこれくらいに強力にメッセージを伝えるのはスマホが普及したからこそできること。素晴らしいと思うのです。

新しく買ったスマホは、警告のアラームが鳴るだけでなく警戒が必要なエリアも自動で読み上げてくれました。
対象エリア外でも鳴ったり、音が大きすぎたりと改善の余地はあるのですが、でも被害の前ではそんなことは大したことない。結論、とても良い仕組みだと思うのです。

なんだろう、とにかくベストな方法をとらないとダメみたいな風潮ってあると思うのです。
でも、それってなかなかむつかしい。準備に時間もかかるし、対象が大きければ抜けも出てくる。

そこで、とりあえず今よりも前進しようとすること。
やり方はさておき、譲れない目的を達成しているなら一時的に問題があるにせよ、それはいたしかたないと思うんですよね。

アラートがうるさいからイチかゼロかで、ダメと言ってしまうこと。
それではスピード感もなくなるし、結局文句を言いながらその場で足踏みすることになるんだよな。

正論で批判するシーン、最近ますます見るようになった気がします。これっていつまで続くんだろう。
一部の人が言ってることが、ネットで大きく取り上げられてるのかな。むつかしいなぁ。

ウチヤマ ケンイチ