令和元年11月11日に考えたこと

マイルールを破って損切りした

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

今日、株で初めて損切りをしました。
損切りというのは買った時よりも低い株価で株を手放して、損を確定させることです。

株価は刻々と変わるため、一時的にマイナスになることはしょっちゅうあります。
ただ、そのようなタイミングで手放さない限り損は確定しない。また値上がりするまで待ってから手放すということもできるのです。

もちろんそんなふうに持ち続けることにはリスクもある。
値上がりを待っているうちにますます株価が下がってしまって、あのときに手放しておいた方がまだマシだった、ということもありえるわけです。

僕が3年前に株式投資を始めたとき、そんな損切りをしないというマイルールを決めました。
単純に損をするのはイヤだったし、あと、素人の判断で売り買いするよりも、とりあえずは好きな企業の株をずっと持つところから始めようと思ったのでした。
ようは、素人でも続けられるようにルールを単純化した。

今日初めて損切りをしたのは、他にどうしても欲しい株があったから。その資金に充てたかったのです。
マイルールを決めてるからこそ、日々の意思決定がシンプルになってる。それを破るというのは怖いものです。

次にやらなきゃならないことは、今後は損切りOKとルールを変えるのか、それとも今回だけの例外にするのか。
もし自分の状況が変わっているなら、ルールを変えるのもありだよね。

さて、どうしましょう。

ウチヤマ ケンイチ