令和元年11月22日に考えたこと

人の性格というのは意外とふり幅がある

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

仕事現場の飲み会に呼んでもらうことがあります。
そこで普段一緒に仕事をしているメンバーとご飯を食べたり、ゲームをしたり、お酒を飲んだりするのです。

飲み会自体も楽しいのですが、あともうひとつ、仕事の場面しか知らない人たちの新たな面が見られるというのも楽しいのです。

よくある発見が、仕事では控えめな人が実はすごく明るい人だったというやつ。
日頃は自ら発言もせず声も小さめかと思っていたら、ゲームをしてるときは活発だったりする。

日頃、その人がどういう人であるかを判断するときは、仕事の中の印象だけて決めてしまいがちですが、本当はそれじゃ足りないんですよね。
ゲームで活発になれる人は、きっと環境次第では仕事でもそんな一面が出ると思うのです。

いまの立場だったり、知識だったり、自信だったり、そんな些細なことできっと変わる。性格はひとつじゃなくて、1人の中にもバリエーションがある。
別に活発が良いとか控えめが良いとかそういう話ではなく、人の性格というのは意外とふり幅があるということ。

同じ人たちと一緒でも仕事中と飲み会でこれだけ変わるんだったら、たとえば家族や友人といるときなんかはもっと他の面がありそうです。
実際、僕自身がどのコミュニティに居るかによって性格は結構変わっているしね。

人の性格っておもしろい。たぶん、本人すら気付いていない面もまだまだあるんだろうな。

ウチヤマ ケンイチ