令和元年11月30日に考えたこと

インプットとアウトプットのバランスって大事

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

来月、通っているアート教室で展示会があります。
教室では生徒さんたちが作品を完成させるために大忙しです。

作品の締め切りは来週。でも僕も出してみようと思うのです。まだなにを描くかも決まってない状態ですが。
出来はさておき、出すことに意味があるかなって。展示会は年に1回だから次はまた1年後ですし。

ではなにが今から描けるのでしょう。
僕がやってきたことは鉛筆デッサンを数回とクロッキーが1回、あと油彩と色鉛筆画の初心者講習も1回ずつ受けました。

持ちカードはなんとも心許ない。とりあえず先生に相談してみよう。

やり方や考え方を学んでも、それを実践しない人ってよく見かけます。
たとえばロジックツリーやクリティカルシンキングについて勉強しても、実際の仕事現場ではまったく使っていないという。

学ぶのって賢くなった気がして楽しいし、ポジティブにもなれる。
でもそれをいざ使ってみると上手くいかなかったり、逆にスピードや質が落ちたりして、そこからが本番なんですよね。

インプットとアウトプットのバランスって大事です。
僕の感覚としては、1つインプットをしたら10とか100をアウトプットして、初めて自分のモノにできるイメージです。

周りの皆さんは大きなキャンバスに立派な絵を描いていますが、僕は今年は鉛筆デッサンかな。
ちょっと恥ずかしいですが、大作は来年のお楽しみとしておきましょう。

ウチヤマ ケンイチ