令和元年11月29日に考えたこと

非効率に思えることも含めてサービス

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

先日、久しぶりに銀行の窓口に行ってきました。
アプリで振り込みをしようとしたらエラーでロックされてしまい、それを解消してもらうのに窓口に行く必要があったのです。

久しぶりに銀行に行って思ったのは、重厚長大だなってこと。銀行なのにこんなワードが思い浮かんだ。
駅前の一等地の立派なビルの中に店舗を構えていて内装もきれい。担当者や警備員もたくさんいて、なにをするにも人が助けてくれる。
日頃からネットサービスを中心に携わっているからでしょう。とにかく全部が大きい。

別にどっちが正しいというわけではないのですが、ネットによる簡略化はどの業界も避けられないもの。
実際のところネットを中心に展開している銀行は金利も安いし、サービスも簡単に受けられたりするわけです。

先日行ったのはメガバンクの窓口でした。
担当者も窓口もずらりと並んでいるのに順番が回ってくるまでに30分以上かかりました。それだけ一人一人にしっかりとサポートしてるってこと。

こんなサービスの手厚さとか人が直接対応してくれることって、たしかに安心感がある。
同じタイミングでフリマアプリでもトラブルがあって問い合わせをしているのですが、オンラインの対応はもどかしかったりするわけです。

なんでもかんでもネット化、効率化するというのも考えものかも。
非効率に思えることも含めて、それこそがサービスだったりするのかもな。

ウチヤマ ケンイチ