令和元年12月1日に考えたこと

大人の常識は世界をどんどん狭くしていく

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

昨日ちょっと風邪っぽいなと思ったのですが、たっぷり寝たらすっかり元気になりました。
早めにケアしてよかった。一度風邪をひいちゃうと体力も落ちて、ずるずると長引いていたかもしれないし。

状況が悪くなったら早めに切り替えるというのは株では常套手段のようです。
損切りと言われてる行為。初心者だった僕はそれができず、ずるずると損が広がってしまったことがあります。

ただ損が広がったことでそれを打ち消そうと更に買い増しして、それでうまくいったこともあるんです。
結局はケースバイケースということなんだと思います。あとは確率の話。

世の中の大抵のことに答えはないはずで、解釈次第だと思うのです。
健康に関することとか、信頼に関することとか、答えがあるのはごく一部。

大人になるとそんな答えのが数が増えていくものです。そのおかげで失敗もしにくくなる。
ただ一方で、本当はそれが答えじゃないのに、それが答えだと思いこんでしまうことも増えてくる。頭がかたくなるというやつ。

子どもの方が無鉄砲で、めちゃくちゃなこともあるけれど、だからこそ自由で可能性が広がることもあるよね。
一度、いま持ってる答えをどこかでリセットしたいんですよね。一気にリセットするのか、徐々に入れ替えていくのかは分からないけれど。

大人の常識は世界をどんどん狭くしていく。とにかく僕は、それが退屈なのです。

ウチヤマ ケンイチ