令和元年12月17日に考えたこと

勝手にイメージトレーニングが進む

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

先日行った軽井沢では、レンタカーでいろんな場所を周りました。

春に沖縄に行ったときは慣れない車と道はどうも怖かったんです。それで運転はすべて知人にお願いしたのでした。
それから半年。特に練習をしたわけでもないのに、今回は普通に運転ができたんです。不思議な話。

理由はたぶん、慣れない道も運転する機会があるんだと沖縄の時に意識したことで、それから勝手にイメージトレーニングが進んだからだと思うのです。
こんなふうに初めて意識してから時間が経つと、自然と意識が変化してることってよくある。

僕はなにかを始めるとき、とりあえず、まず取り組んでみるようにしてます。
それは今回の話みたいに、特に大した準備はしなくても、時間が過ぎるだけでそれがその人の中で熟成することがあると思っているからです。
もしこれが本当なら、子どもの頃にいろいろな経験をしておくこととは大人になってからの意識に大きな影響を与えると思うのです。

日本の幼稚園や小学校って、勉強以外にも音楽や運動、美術とか、なんでも一通り経験できる。これってすごくありがたいこと。
大人になってなにかを新しく始めるにも、それが本当に初めてということはなく、それなりに意識が熟成されてる。

そうなると当然、うまくいく可能性も上がると思うんですよね。
小さな頃の環境は選べないからこそ、僕らは恵まれているんだと、そう思うのでした。

ウチヤマ ケンイチ