令和2年1月4日に考えたこと

本番じゃないと、つい手を抜いてしまう

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

とりあえず最初にやる大きなことは、仕事場のリフォームにしようと思っています。
それに向けて、久しぶりに建築図面をひいてみようと思うのです。

大学の頃はイヤイヤやっていた建築設計も、自分の仕事場となるとやる気になる。
そのあとに実際に施工して、使うことができるというのもワクワクです。

リフォームだと間取りにしても、広さにしても制約はあるから、いずれ叶わなかった願望を詰め込んだ建物をイチから設計して、海辺に仕事場を建てたいとも思うのです。

ふと思ったのは、実は自分は建築を設計することが別にキライではなかったんじゃないか、ということ。
仕事でウェブサイトのデザインをするようになって途端にやる気が湧いたので、建築よりもウェブの方が自分には合っていると、そう思っていたんです。
でももしかすると、デザインする対象がどうこうというよりも、課題なのか仕事なのかという違いの方が大きかったのかも。

課題ってバーチャル。どんなに本気でデザインしてもそれ自体は人の役に立たない。
もし好きなウェブデザインを学校で学んでいたとしたら、建築と同じようにサボってた気がするのです。

では建築を仕事にしていたらどうか。やっぱりそれは頑張っていたと思うんですよね。

学校の課題をしっかりとやっていた人って、なんでもきちんとやる素直な人が多かったな。
僕は本番じゃないと、つい手を抜いてしまうようです。

ウチヤマ ケンイチ