令和2年1月18日に考えたこと

愛着とかそういうところ

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

今日はめちゃくちゃ寒くて、外を見れば雪。
そういえば今年って暖冬だったのかな。ここまで寒い日はここ最近なかった気がする。これくらい寒いのが普通だよね。

寒い仕事場に小さなストーブひとつだけではおっつかず、そこで電気ヒーターもつける。
電気ヒーターはつけてすぐに温かいからありがたいのです。

そういえばこのヒーター、大学の頃から使ってます。もう20年くらい。

ドライヤーもこのところ調子がすぐれないけれどまだ現役。こっちは高校の頃から使ってるから20年以上。
パソコンとかスマホとかそういう物は長く使っても5年くらいで、特に仕事で使うとなると、ちょっとでも性能が良い製品が出たら買い替えてしまう。ホントはイヤなんですけどね。

僕は使える物はずっと使い続ける派です。でもその気持ちってどこから来るんだろう。
正直にいえば、「物を大切に」という気持ちって物が足りなかった時代なら分かるけれど、現代ではそこまで大事ではない気もするのです。

それでも長く使いたいのは、もったいないという気持ちとは別の、愛着とかそういうところなんだよね。
古びて、傷もついて、なんならちょっと壊れてるくらいの方が使ってて楽しい。

そういえば先日スマホに買い替えた母さんは、その前のガラケーを8年くらい使ってたみたい。
ヒーターみたいなシンプルな道具じゃなくたって、それくらい使い続けることはできるんだよな。

ウチヤマ ケンイチ