令和2年2月6日に考えたこと

反対はしないけど賛成もしない

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

前から家にあったマスクがそろそろ切れそう。近所のドラッグストアに行ってみたのですが、当然マスクは売り切れでした。
そういえば、工作のときに使おうと箱で買ったマスクをどこかにしまってあったかも。ちょっと探してみよう。

フリマアプリではマスクが高額で転売されていて問題になってるんだとか。
気持ち的にけしからんというのは分かるのですが、では実際どこが問題なんだろう。

安く仕入れた物を、欲しがっている人により高く売る。
これって商売の原則だし、基本的に程度の差はあれど全ての商売はそのルールで回っていると思うのです。

だから、マスクの需要がありそうだと気づいた人がマスクを買い占めて、それを欲しがっている人に売ること。それって別に問題はないと思うんですよね。

では健康に関係することだから問題視されているのか。いやいや、同じことが人気アーティストのライブチケットやゲーム機でも問題になってる。
程度の差はあれど、買い占めとか転売そのものが悪者扱いのようです。

僕自身は、別に転売をビジネスにしている人を責める気にはならないのです。
定価で買いたい人は早くお店に行けばいいし、自分も列に並べばいい。店側が価格を上げるのだって別に構わないと思うのです。

ただ、反対はしないけど賛成もしない。だから欲しい物があっても転売屋からは買いません。
これって結局、本心では反対してるということか。

ウチヤマ ケンイチ