令和2年2月18日に考えたこと

なぜ若く見える方が良しとされているのか

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

昨日書いた、見た目の話。そういえば、なぜ世間では若く見える方が良しとされてるんだろう。

ちなみに僕は見た目の若さよりも実年齢の方が気になります。
これって世間の風潮からはズレてるのかもしれないし、年齢を気にしない国や文化からすれば良くは思われないかも。

生き物として、エネルギーに溢れていて身体的に優れている方が良いというのは分かるんです。若さへの憧れは、たぶん本能。
ただそういう理由で若さを求めているなら、本能は見た目よりも実年齢や身体の中身に反応すると思うんですよね。

中身は見た目に出るということなのか。数字なんかより自分の目と感覚の方を信じるということなのか。
それとも、本能が合理的で正しい反応をするとは限らないのか。
むしろ見た目「だけ」の若さには、「若く見せていても騙されないぞ」とマイナスに反応する気がする。実に興味深いのです。

といいつつ、年齢はみんな平等に重ねていくもの。だから実年齢も、見た目も、ある程度は受け入れることも大事だと思うのです。

年齢って年に1回カウントアップされていく。だから気になるんですよ、たぶん。
これを「生まれて何日」で考えるようにすれば、毎日緩やかに上っていくし、代の数字が変わるような節目のタイミングも減る。
いまよりも年齢に対して寛容になる気がします。

と、色々書いたけど、ひとまず見た目を若くする努力はするのですが。

ウチヤマ ケンイチ