令和2年2月20日に考えたこと

道具や環境に下駄を履かせてもらう

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

新しいパソコンを買いました。
これまで使ってたパソコンでもまったく不便は感じてなかったのですが、いざ新しいパソコンに変えれば随分と快適になるものです。

人間の慣れというのは優秀。よほどの不便がなければ今の環境でなんとかしようするんですよね。
それはそれで良いことなのでしょうが、仕事って毎日のことだからやっぱり少しでも良い環境にするために気を払うべきだと思うんです。

それは贅沢とはちょっと違う。成果に真剣になれば、できることは全部やりたい。

でも現実には、与えられた道具や環境でなんとかしようとする人って多いもの。
物がない時代や有事の際にはそれは素晴らしいわけですが、たかが道具で仕事の成果を上げられるなら、それこそ努力して手に入れろと思うのです。
たとえば上司に掛け合うなり、なんなら自腹で用意するなり。それも仕事のうちだと思うんですよね。
もちろん、今の道具すら使いこなせていなかったり、必要以上のオーバースペックを求めるのは違うわけですが。

この話、道具だけじゃなくて環境もそう。
隣の席の人の話し声が気になるなら移動した方がいいし、椅子が座りづらければ椅子だって変えるべき。

ちなみに僕はプロジェクターやホワイトボードがないときは、なるべく打ち合わせをしないようにしています。
手間であってもなんとか環境を整える。道具や環境に下駄を履かせてもらうのって、大事よ。

ウチヤマ ケンイチ