ニッカオフィス / knicka office 横浜の商店街で活動しているクリエイティブスタジオ

あり得ないサイズの家具を置いていた|令和2年3月15日に考えたこと

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

仕事場のレイアウトを変えたのは良かったのですが、実際に人が入ってみたら使い勝手は想像とかなりズレていました。
席同士が近すぎて各人の作業スペースが十分でなかったのです。

そういえば建築学科の学生だった頃、図面上にあり得ないサイズの家具を置いていたことを思い出しました。
自分の中に感覚値がないから、トイレにしても、棚にしても、お風呂の広さにしても、無茶苦茶だったのです。相場の半分とか、逆に数倍とか。

実物大が目の前に置かれれば、その大きさがおかしいことに気づける。それは感覚値があるからで、図面上だとそれが分からない。

さっきの仕事場の話もそれに似ていて、2人3人と人が増えるにつれ、どれくらいの距離が適切なのかが分からなくなる。
自分ひとり分であれば、最初からそれなりの設計ができるですよね。それは設計した経験があるから。

ウェブのデザインでも、初心者の人って最初あり得ない大きさで文字やボタンを置いてしまったりします。
初心者といえど、これまでも利用者としてはたくさん適切な文字やボタンのサイズを見てきたはずなんですけどね。
なのにそれができないというのは、たぶん「自分が作り手になる」と意識した上で経験しないと、相場って作られていかないんだよな。

これからはお客様のオフィスに行ったとき、人と人がどれくらい離れているかを意識しそう。そうやって基準ができていくのだ。

ウチヤマ ケンイチ

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