令和2年4月1日に考えたこと

10年に1度くらいは、生きていればなにかしら起こる

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

自粛で自宅にずっといることで、疲れてしまった人が出てきてるんとか。

僕自身は何がなくても元々ずっと家に居るタイプで、数日外出しないことは当たり前だからまったく問題ないのですが、それが苦手な人もいる。
逆に考えると、僕は遠出をしたり、人混みが苦手なタイプなので、毎日外出をしなければならないとそれはそれでかなりつらいのです。
元は外出が面倒だから会社員を辞めたくらい。もし明日からずっと人がいるところに行けと言われたら、気持ちも身体も疲れ果ててしまいそうです。

ずっと家に閉じこもっているだけでも気分が晴れないのに、健康のこととか、家族のこととか、これからのことを気にしながらの自粛。
病は気からという言葉がありますが、そんなふうに落ち込んだ状態がずっと続いていたら、どこも悪くない人だって本当に病気になっちゃうんじゃないかと心配しています。

僕の人生では、これが2度目の大きなアクシデントです。
9年前に東日本大震災があって、そして今回のコロナウイルス。バブル崩壊やリーマンショックもありましたが、バブルは僕が子どもの頃だし、リーマンはまだ若手の頃。
だからどちらもあまり実感はなくて、生活そのものが大きく変わったのはこれで2回目です。

10年に1度くらいは、生きていればなにかしら起こる。
そう考えるとあと数回は、この人生で今回のような経験をするのかもしれません。

ウチヤマ ケンイチ