令和2年4月7日に考えたこと

持っている情報はどんどんオープンにした方が良い

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

最近、株式投資の進め方について、知人に相談をしています。

これまでは一人こっそりと株式投資をしていたのです。
知り合いにすらオープンにしなかった理由は、素人すぎるから。なんだか相談するのが恥ずかしかったのです。

自信のある分野ならオープンにできるし、質問もできる。でも本当ならよく分からないことこそ誰かに相談するべきなんだよなぁ。

余計なプライドなんていらないんですよね。
そしてもうひとつ、矛盾する理由があるのですが、自分が集めた情報を人に教えるのがなんだか勿体ない気がしたのです。
でも素人の情報に特別な価値があるとは考えづらい。相反する理由なわけです。でもどちらも本心なのです。

僕が仕事でウェブデザインを学び始めた10年ほど前、持っている情報はどんどんオープンにした方が良いと職場の先輩からアドバイスをもらいました。
情報は公開すると損をするのではなく、むしろそれ以上に自分に入ってくるようになるって。

僕は半信半疑のままにとりあえず試してみて、するとたしかに持っている情報を公開するというのは良い効果があったのです。
人に相談するためにはまず自分の中で整理をする必要があるから、理解も深まる。そしてなにより、みんなが助けてくれる。

一人こっそりも悪くはないですが、オープンにすることと比べると身入りは少ない。
初心者こそ謙虚になって、皆に知恵を貸してもらうべきだよね。

ウチヤマ ケンイチ