令和2年4月3日に考えたこと

サービスや体験の方に目が向くようになった

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

通っているゴルフレッスンは今も開校中です。
広い教室に少人数ということもあってリスクは少なそうですが、それでも色々と対策をされてます。

そのうちの1つで、当面の間グローブのレンタルが中止になりました。
ずっと手ぶらで通っていたけれど、さっそく自分用のグローブを用意しようと思ってます。
道具を全部借りられるのは便利だったけど、自分で道具を使うのはそれはそれで楽しそう。さて何色の、どんな素材のやつにしようかな。

そういえば、通ってる絵画教室の方も道具はすべて貸してくれるんです。
今は鉛筆デッサンをしていますが、いつかは筆で絵画を描きたいと思っていて、上達したら自分の道具も揃えたい。

元々は形から入るタイプでなので、まずは道具を揃えたがる性格のはずだったのです。
それが、気が付けば貸してもらった道具でレッスンそのものを楽しむようになってました。これは自分の中ではちょっと大きな変化なのです。

たとえば、音楽の配信サービスが始まった頃、僕はどうも買う気がしなかったのです。
モノとしてのCDが欲しい。CDと同じような値段なのに、配信で楽曲を購入している人が不思議に見えました。

物質的なモノに囚われず、サービスや体験の方に目が向くようになったのは僕が変わったからなのか、世の中が変わったからなのか。
所有からシェアへ移行して、気が付けば僕もすっかりそれに慣れていました。

ウチヤマ ケンイチ